リフォーム統合管理システムSAKSAK

● その他の質問
SAKSAKからダウンロードしてきたデータは、どうやって使ったらいいですか?

他のソフトにインポートしたり、加工して別の帳票として使用する事ができます。
リフォーム統合管理システムSAKSAKでは、システムに登録されているさまざまなデータをテキスト形式で抽出できるようになっています。抽出したデータは他のソフトにインポートして使ったり、Excelなどに貼り付けて加工し別の帳票として使う事ができます。


〔ダウンロードしたデータをExcelにはりつける方法〕
※ 画面はExcel2007の画面になります。ご使用のExcelのバージョンによっては表示が違う事があります。

1. Excelを開き、Excel画面左上のボタンをクリックします。
 
2. サブメニューが開きます。
〔開く〕をクリックします。
 
3. ファイルを指定するダイアログが開きます。ファイルの種類を「テキストファイル」にして開きたいファイルを指定し〔開く〕をクリックします。
 
4. テキストファイルウィザード(1/3)が開きます。〔次へ〕をクリックします。
 
5. テキストファイルウィザード(2/3)が開きます。〔次へ〕をクリックします。
 

6. テキストファイルウィザード( 3/3 )が開きます。ここで、データのプレビューを確認しながら一部のデータの形式を指定します。

※ 郵便番号・電話番号など一部のデータに関しては「列のデータ形式」を指定する必要があります。
指定していないと、 Excel で開く時に計算式とみなされ、計算された結果がセルに入ってくるためです。

 
7. 実際に、郵便番号の列を文字列にしてみましょう。

まず、「データのプレビュー」でデータ形式を指定したい列をクリックします。
クリックした列が反転した状態で「列のデータ形式」で文字列を指定します。
 
8. 郵便番号の列が文字列に変わりました。

 
9. 7・8の手順で、すべての列の設定が完了したら、テキストファイルウィザードの〔完了〕をクリックします。

※契約番号・郵便番号・住所4・TEL・FAXなど、半角数字と記号で作られているデータは、「文字列」に指定しておくことをお勧めします。
 
10. Excelでデータが開きます。必要な部分を切り出したり、罫線を付けるなどしてご活用ください。

※開く時に計算され別の形になってしまったデータは、そこからもとの状態に戻す事が出来ません。開くのに失敗した場合は、再度ダウンロードしたテキストファイルから開きなおしてください。